
こんにちは。美容ナースのみほです。
毎日、多くの患者さまのお肌を見ている中で
「これってシミ?肝斑?」
「同じように見えるけど治療法って違うの?」
というご相談を本当にたくさんいただきます。
実は、シミと肝斑は見た目が似ているのに、原因も治療法もまったく違うもの。
そして、間違った治療をすると悪化する可能性もあるため、まずは正しく知ることがすごく大切です。
この記事では、美容ナースの立場から シミと肝斑の違い・セルフチェック方法・美容皮膚科での治療の選び方 をわかりやすく解説します。
ご自身のお肌状態を確認する参考にしてみてくださいね。
まず結論:シミと肝斑は“原因も治療方法も真逆”です!
患者さまからいただく質問で一番多いのが「どっちも茶色いから同じじゃないの?」というもの。
ですが、実際にはこんな大きな違いがあります。


ですが、実際にはこんな大きな違いがあります。


自分で見分けられる?美容ナースが作った“簡単チェックリスト”
鏡を見ながら、以下に当てはまるかチェックしてみてください。
▼ 肝斑の可能性が高いサイン
□ 左右対称に広がっている
□ 境界がぼやっとしている
□ 面として広く見える
□ 摩擦や乾燥で濃くなりやすい
□ 数年前よりじわじわ濃くなってきた
▼ シミの可能性が高いサイン
□ 丸くて濃いスポット状
□ 境界がくっきり
□ 紫外線が当たりやすい頬骨やこめかみにある□ 左右どちらかだけにある
写真を撮って左右を比べると、肝斑特有の“左右対称の広がり”に気づく方も多いです。
▼ 肝斑の可能性が高いサイン
□ 左右対称に広がっている
□ 境界がぼやっとしている
□ 面として広く見える
□ 摩擦や乾燥で濃くなりやすい
□ 数年前よりじわじわ濃くなってきた
▼ シミの可能性が高いサイン
□ 丸くて濃いスポット状
□ 境界がくっきり
□ 紫外線が当たりやすい頬骨やこめかみにある□ 左右どちらかだけにある
写真を撮って左右を比べると、肝斑特有の“左右対称の広がり”に気づく方も多いです。
どうして間違えると悪化するの?美容ナースがわかりやすく解説
シミは“メラニンがぎゅっと固まっているタイプ”なので、レーザーでピンポイントに壊す治療が適しています。
一方、肝斑は“炎症性の色素沈着”なので、刺激が強いとさらに炎症を起こして濃く見えやすくなります。
つまり…
✔ シミ ⇒ 強めレーザーが効く
✔ 肝斑 ⇒ 弱いレーザーや内服でゆっくり改善
この“真逆”の性質があるため、自己判断でシミ用レーザーを当てると肝斑が濃くなることがあるんです。
実際に「ネットで調べてシミだと思い込んでケアしていたら、肝斑で濃くなってしまった」という方もおりました。
ただし、視点を変えてみると、シミなのに肝斑と診断されてシミにほとんど効果の少ない治療を10回、20回と繰り返している方も多く見られます。
シミの場合は強めの治療が必要になるため、「他のクリニックで肝斑と言われてトーニング10回やったけど変わらなかった」というシミの患者様もよくお見かけすることも、実際によくあるケースです。
一方、肝斑は“炎症性の色素沈着”なので、刺激が強いとさらに炎症を起こして濃く見えやすくなります。
つまり…
✔ シミ ⇒ 強めレーザーが効く
✔ 肝斑 ⇒ 弱いレーザーや内服でゆっくり改善
この“真逆”の性質があるため、自己判断でシミ用レーザーを当てると肝斑が濃くなることがあるんです。
実際に「ネットで調べてシミだと思い込んでケアしていたら、肝斑で濃くなってしまった」という方もおりました。
ただし、視点を変えてみると、シミなのに肝斑と診断されてシミにほとんど効果の少ない治療を10回、20回と繰り返している方も多く見られます。
シミの場合は強めの治療が必要になるため、「他のクリニックで肝斑と言われてトーニング10回やったけど変わらなかった」というシミの患者様もよくお見かけすることも、実際によくあるケースです。
美容ナースが実際に提案している治療方法
ここからは、クリニックで実際にご提案している治療プランを、分かりやすくご紹介します。
● シミに向いている治療
・ピコスポット(濃いシミに最も効果的)
・IPL/光治療(ライムライト・アキュチップ)
・外用薬(ハイドロキノン、レチノールなど)
シミは多くの場合、少ない回数でも反応が分かりやすいのが特徴です。
● 肝斑に向いている治療
・ピコトーニング(弱いレーザー)
・エレクトロポレーション(ダームエデン)
・トラネキサム酸、ビタミンC・Dの内服
・低刺激なスキンケア
・摩擦を減らすクレンジング方法改善
美容ナースの立場で言うと、肝斑は“治療も大切ですが、日常のケアで刺激を減らすこと”が最も大切です。
せっかくの治療をしても、日々のスキンケアで肝斑を悪化させてイタチごっこにさせている方も多いので、正しいスキンケアを身につけることも美肌には必要となります。
● シミに向いている治療
・ピコスポット(濃いシミに最も効果的)
・IPL/光治療(ライムライト・アキュチップ)
・外用薬(ハイドロキノン、レチノールなど)
シミは多くの場合、少ない回数でも反応が分かりやすいのが特徴です。
● 肝斑に向いている治療
・ピコトーニング(弱いレーザー)
・エレクトロポレーション(ダームエデン)
・トラネキサム酸、ビタミンC・Dの内服
・低刺激なスキンケア
・摩擦を減らすクレンジング方法改善
美容ナースの立場で言うと、肝斑は“治療も大切ですが、日常のケアで刺激を減らすこと”が最も大切です。
せっかくの治療をしても、日々のスキンケアで肝斑を悪化させてイタチごっこにさせている方も多いので、正しいスキンケアを身につけることも美肌には必要となります。
ただし、実は一番多いのは「シミ+肝斑」の混在パターン
カウンセリングでは、シミと肝斑が重なっているケースが一番多いです。


まとめ:正しい診断が、一番の近道です
シミと肝斑は、とてもよく似ているのに原因も治療もまったく違う肌悩みです。
だからこそ、
「ネットで調べてもイマイチ分からない…」
「自己判断でケアしたくない…」
という方は、ぜひ一度プロにご相談ください。
ピュアビューティー恵比寿では、あなたのお肌に合った治療や日常ケアを丁寧にご提案させていただきます✨
お気軽にご相談ください♪
だからこそ、
「ネットで調べてもイマイチ分からない…」
「自己判断でケアしたくない…」
という方は、ぜひ一度プロにご相談ください。
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関連ページ
お悩み別:シミ・肝斑
https://www.dc-pure.com/pure-beauty/trouble/
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