コラム

インプラント 2016/10/17

歯肉を切らずにインプラント手術はできますか?〜インプラント・入れ歯なら恵比寿、伊勢原のピュアグループへ〜

タイトルの質問に対しては、「イミディエートプレースメント」と「フラップレスサージェリー」という方法があります。

高度な技術を要する手術
安心・確かな治療はクリニック選びが要

歯肉を切らないでインプラント手術が可能でしょうか?答えはイエスです。しかし、患者さん全員に可能であるとは言い切れません。ではどのようなケースで可能なのかを簡単にご説明しましょう。まず、虫歯や歯周病など歯牙に原因がある場合とそうでない場合に分けられます。

●イミーディエートプレースメント
【虫歯などが原因でない場合のインプラント】
歯肉を切らないという場合、インプラント手術自体のタイミングが非常に重要です。つまり、インプラントをする環境(歯肉と歯槽骨)が整っている、且つ抜歯前の段階という条件であれば、歯肉を全く切らなくても手術は可能です。対象は歯の病気で抜歯をするのではなく、交通事故で歯が折れた場合や何らかの事故で歯が折れた場合に、保存できない歯を抜歯し、同時にインプラント手術を行います。このような場合は歯肉を切らずに行った方が審美的な結果を得られます。

【歯に何らかの原因があり行うインプラント】
歯根破折といって神経の無い歯に多く、歯の根っこの部分が咬合圧(かむ力)に耐えられなくなり、ヒビが入ったり、破れてしまう状態をいいます。初期には、殆ど痛みはなく歯肉にニキビのような小さな腫れがあります。そしてその部分に深いポケットができます。これはヒビが入ったサインです(ヒビが入った歯や破れてしまった歯は元に戻りません)。ここでインプラント手術の機会を逃してしまうと、歯肉を切らないで行う手術はできなくなり、次の段階の術式を行わなければなりません。完全に破れてしまった歯の場合、嚢胞の摘出、及び骨の移植などが必要になります。よって手術の難易度がぐっと上がります。抜歯以外に選択肢のない場合には痛みがなくても先延ばしにせず、早期のインプラント治療が成功の秘訣です。

●フラップレスサージェリー
この手術法は、「イミーディエートプレースメント」と違い、全く歯肉を切除しないというわけではありません。ただし、通法のインプラント手術とは異なり、インプラントを埋入する部分の歯肉のみを切り取ります。歯肉を切開剥離する手法と比べて少ない切開範囲ですみます。ただし適正なサイズのインプラントが入るスペースがないと行えません、全ての患者さんにできるわけではないのです。主治医とよく相談しましょう。

最後に歯科医院探しの注意点についてですが、どの手術も術前の診断が最も大切です。最低でも術前のCT検査・血液検査・研究用模型。口腔内写真・パノラマレントゲンは必要になります。インプラント手術は簡単にできる手術でも、安価なものではありません。早い安いで歯科医院を選ぶのはおすすめできません。無料相談というのもまれに聞きますが、なぜ患者さんの大切な体にメスを入れる診断・手術の相談を無料で行えるのでしょうか。最低限の検査だけでも最低1時間は必要です。患者さんのQOLを簡単に考えているとしか思えません。そのような歯科医院でのトラブルで困っている患者さんも少なくないと聞きます。専用の独立した手術室やCT撮影ができる環境が整備された医院で、なによりも患者さんの立場を十分に把握してくれる医師を選び、長くお付き合いできる歯科医院を是非お探しください。

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