予防歯科更新:2025/11/21

パウダークリーニング（エアフロー）とは？歯の着色やザラつきが一気にクリアになる最新クリーニング

コーヒーや紅茶、ワインなどによる着色、歯の表面のざらつきが気になったことはありませんか？
そんなときにおすすめなのが、歯科医院で行うエアフロー！！
最近SNSでも話題の“痛くない・早い・仕上がりがツルツル”の人気メニューです。

日常のケアだけでは落としきれない汚れが気になっている方に是非試して頂きたい、当院おすすめの機器になります。

エアフローってどんなクリーニング？

エアフローは、超微細なパウダーを水と一緒に噴射して歯の面を清掃するケア方法です。

・歯の表面の着色汚れ
・細かい溝、矯正装置の周りの汚れ
・歯と歯の間の細かい汚れ
・バイオフィルム（細菌の膜）

※バイオフィルムとはバイオフィルムとは、歯の表面にべったり張りつく “細菌の集合体の膜” のことです。歯ブラシでは完全に取れないため、時間がたつほど固く・厚くなって、虫歯や歯周病の原因になります。

エアフローのメリット

1. 痛みがほぼない
歯石を取る機械とは違うので「痛いのが苦手な人」でも受けやすいです。

2. スピーディーなのに仕上がりがツルツル
短時間で全体が均一にキレイになり、触るとツルっとした仕上がりになります。

3. 着色にめちゃくちゃ強い
コーヒー・紅茶・タバコのヤニ汚れなど、着色汚れを効率的に落とせます。

4. 歯を傷つけにくい
超微細な粒子なので、歯のエナメル質を削りにくく、歯面に優しいケア。

5. 歯ぐきへの刺激も少なめ
繊細な部分にも使用でき、矯正中の方にもとってもおすすめ。

男性　20代
施術リスク：歯ぐきがチクチクしたり、軽くしみることがある・口の中が乾きやすい・パウダーの味や刺激を感じる場合がある・知覚過敏が強い部位はしみやすい・施術中に粉が喉や鼻に入りやすい（吸引でほぼ防げる）

エアフローで取れる汚れと取れない汚れ

◎ 取れるもの

男性　20代
施術リスク：歯ぐきがチクチクしたり、軽くしみることがある・口の中が乾きやすい・パウダーの味や刺激を感じる場合がある・知覚過敏が強い部位はしみやすい・施術中に粉が喉や鼻に入りやすい（吸引でほぼ防げる）

・ステイン（着色）
・バイオフィルム
・細かい表面の汚れ

✖ 取れないもの

・固くなってしまった歯石
→ 歯石はスケーラーで除去します。

どのくらいの頻度で受けるといい？

3～6ヶ月に1度が一般的。
着色が付きやすい習慣のある方は毎月～2ヶ月に1回程度で受ける方もいます。
→（エアフローのみの場合は初診料➕エアフロー代）

エアフローの注意点

・知覚過敏が強いと少ししみることがある
・医院によってパウダーの種類が違う
・保険外のため、費用は医院ごとに差がある（3,000〜10,000円ほどが目安）

当院のエアフローが人気の理由

エアフローは、これまでのクリーニングでは落としきれなかった細かい汚れやしつこい着色を、やさしい刺激でしっかり除去してくれる新しいケア方法です。
歯を削らず、痛みも少なく、短時間でツルツルとした心地よい仕上がりを実感できるため、忙しい方やワンランク上のクリーニングにプラスしてお掃除をしたい方におすすめです。

歯の印象は、笑顔の印象を大きく左右します。
普段の歯磨きだけでは取りきれない汚れをそのままにしていると、見た目だけでなく、虫歯や歯周病のリスクにもつながることがあります。
だからこそ、日々のケアに加えて、プロのクリーニングで定期的に歯をリセットすることがとても大切です。

着色が気になる方はもちろん、いつでも自信をもって笑える口元を保ちたい方にこそ、ぜひ一度体験してほしいケアです。

小さなメンテナンスの積み重ねが、未来のあなたの口元を守ってくれます。
エアフローで、今日からまた新しい気持ちで“歯のキレイ”を育ててみませんか？
是非スタッフ一同お待ちしております。